ここ最近のライブMCではお伝えしていたことで、事後報告になりますが。
5月にリリースしたシングルの収益金を用いて。
海外の途上国の、自立困難な子どもたちを継続的に開発支援するNGO団体、World Visionを通して、あるケニアの13歳の女の子を支援させていただいてます。
CDジャケットの裏にも書いたのですが、最後の準備段階をしている時に
3月11日を迎え。
何か些細ながら、このCDの利益を還元したいと思い。
何に用いるのがいいんだろうと悩んでいたときに。
World Visionから連絡があり。
今回、被災地で、震災の影響で職を失ったチャイルドスポンサーの方も少なくなく、その方の多くが、自分の長年、金銭支援し続けた異国での子どもを、引き続いて支援できないことが心残りでならずに、もしできるなら、どなたか意思を継いで継続支援を代わって引き受けて下さいませんか?
という趣旨の内容でした。
被災して職を失った状況にあっても、自分のことよりも、途上国の里子を思う方々。
5月にリリースしたシングルの収益金を用いて。
海外の途上国の、自立困難な子どもたちを継続的に開発支援するNGO団体、World Visionを通して、あるケニアの13歳の女の子を支援させていただいてます。
CDジャケットの裏にも書いたのですが、最後の準備段階をしている時に
3月11日を迎え。
何か些細ながら、このCDの利益を還元したいと思い。
何に用いるのがいいんだろうと悩んでいたときに。
World Visionから連絡があり。
今回、被災地で、震災の影響で職を失ったチャイルドスポンサーの方も少なくなく、その方の多くが、自分の長年、金銭支援し続けた異国での子どもを、引き続いて支援できないことが心残りでならずに、もしできるなら、どなたか意思を継いで継続支援を代わって引き受けて下さいませんか?
という趣旨の内容でした。
被災して職を失った状況にあっても、自分のことよりも、途上国の里子を思う方々。
そのような多くの方は自分たちは今、被災したことで生活が大きく変わりじぶんたちも苦しい。
でも、もっと遥かに厳しい日常を当たり前のように、強いられている途上国への子どもへの思いは、自分たちの苦しさでどこかへ吹き飛んでしまうほど。
やわなじゃないこと。
胸が熱くなりました。
胸が熱くなりました。
このような方の意思を継ぐ事は、直接的な被災地への支援ではないです。
でも、このことで、その方が少しでも気持ちが支えられるのであれば!
収益金をこちらの支援に用いさせて頂くことにしました。
その継続支援は、先月から始まっています。
今回の呼びかけで、同じように意思を継いだ方が他にも200名以上おられ、震災の影響で継続支援できなくなった、200人以上の想いが繋がったのだそうです。
「思い出して」を聞いて下さったあなたも、
ケニアの女の子を微力でも支えている一人です。
でも、こういうことを始めるきっかけになったのは。
震災でもなお、World Visionを通して、支援を続けたいという思いを持った多くの東北の方々。
がいたから。
CDを聞いてくださった
あなたが
きっと、そのたった一人の支えにもなっています。
これから、ケニアの女の子を、微力ながら一緒に支えさせて頂ける機会に出会えたことに感謝して。