2011年3月15日火曜日

岐阜県へ


JAYE's Mass Choirで岐阜県の病院での訪問コンサートへ行ってきました。
メンバーの息子さんで、交通事故が原因で体が不自由になってしまった子どもの患者さんが多く入院されている
病室にて。
こういう感じです。病室に、機材を持ち込んで。



多くの患者さんをはじめ、時折、傍らで子どもさんの手をにぎる、お父さん、お母さんの姿に
親の底知れぬ

誤解を恐れずに言うなら
いい意味で
恐ろしいほどに
深い愛情を見てしまった。

やばい、前見て歌えへん
とJayeさん。

気持ちと祈りを込めて、思いっきり歌った。あんまし何にもかんがえない。

ただ目の前にいる人のために、思い、歌うということを通して
いつも感じるのは


エネルギーをもらうのは自分の方やなー
と思う。て、思うていうか実際にそうで。


たとえ、その空間を共有して音楽聞いた人がどんなに励まされ、涙を流したとしても


それ以上に、その事実によって、音を出してる人たちのほうが、ある意味でそれ以上に癒され
励まされ、そしてエネルギーをもらっているんやと思う。

だから、結局は自分自身のために糧になってるんだなって。

思う。思ふ。