2015年1月17日土曜日

20年

20年前。
 
僕は中2で。
 
 
淡路島にいた。
 
 



 
 
あのとき、多くの方が亡くなり
 
 
その1つ1つの大切な命に関わる
 
 
数多くの、ご家族や、友人の人生が
 
 
変わってしまった
 
 
などという言葉では表すことのできない
 
 
1日になった。
 


 
きっと自分と同い年の人もいた。
 
 

 
僕と同じく、20年後の
 
今日を迎えていたはずの多くの命を思うと。
 
 
言葉にでき得るものではない
 

 
「悲しい」
 
「苦しい」
 
「tragedy」 
 
といった、形容詞や、名詞の限界を感じる。




 
 
人生には
 
こんなにも
 
 
言葉で表現できない
 
 
物事が起こってしまう。
 
 

そして。
 

 


毎日が与えられてる事は当たり前ちゃうのに。


すぐに忘れてしまう。

ほんまはそれだけですごく感謝なことなのにね。
 
 

 
僕にできることと言えば
 


感謝してもっと全力で生きていくことぐらいしかない。
 
 

 
僕はこの言葉に誠実に向き合えるだろうか。
 
 

 
向き合いたい。
 
 
向き合う責任がある。
 
 
そう思う。