2015年3月30日月曜日

村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則

今日は本の紹介をしたい、そう思ってblog書いています。
 
 
先日、お世話になっている、斎藤yukieさんのお誘いで、
 
元Google本社 副社長 
 
 
村上憲郎さんがお話をされるセミナーにお伺いしました。
 
御茶ノ水は 明治大学。 
 
 
先生の卓越した先見性と、ユーモア溢れる人間性とか。
 
本質を見抜く非常に鋭い視点
 
多分、僕は理解したつもりで
 
半分も理解できていないであろう、ということだけは確か。
 
めっちゃ、もっと、この村上さんについて知りたい、頭の中身を
 
覗きたい!勉強したい!ということで


村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則

 
一気に読みました。

 
 
つべこべ言いません。
 
一言!
 
20歳ぐらいで、大学生の時に、読んでいたかった!本。
 
社会に出る前に読んでおきたかった本。
 

 
日本の全ての大学生が
 
読むべき本 
 
と、お前がなに言うてんねん!みたいなことになりそうだけど
 
ほんまに
 
 
そう思いました。
 
この春から新しく出会う学生さん達には勧めよう。
 

 
本質と、原理原則はきっと変わらない。
 
でも、悲しいかな。
 
 
本質と原理原則は

 
いつでも
 

学校という建物の
 
 
外で
 
 
誠実に向き合い
 
戦い 
 
成功してきた人だけが知っているのも 
 
また事実。
 
そういった有り難い経験や、思考の断片にでも
 
触れることのできる
 
貴重な本でした。

 
 





 
この御著書の中で、村上先生は、
 
 
グローバルに仕事を動かす4つの知識
 
として
 
キリスト教、仏教、西洋哲学、アメリカ史の概要、に大量のページが割かれて
 
その理解の大切さを、紹介されていました。
 
僕も改めて、この点は、斬新な発見や、自分の中での答え合わせ的な
 
部分もあり
 

 
神学部に行って、間違いじゃなかったなって。
 
ちょっと、著者の村上さんから励まされた気がしました。
 




 
こっちも!読みました!
 
やっぱり、英語なんて一部の頭の固い
 
学校英語教師に習うよりも
 
こういうほんまにビジネスの分野で極めた方に、
 
習うしかないやん。そう思った。
 
 
 
両冊、こんなに一気に読み切ってしまったビジネス書は久しぶり。
 
また、お会いしたいなあ。