2015年8月27日木曜日

ほんとのわたし

珍しく最近、書いた詩でもあげてみますかな。
 
いや、詩ではないなあ。メッセージ。
 
たった一人のあなたに届けば、それでいい
 
それ系のやつです。
 

 

 
 
 
 
 

ほんとのわたし  




自己中心な

綺麗に着飾った
 
つもりの嘘が

悲しいけれど



騙されたふり しなきゃいけないのが

虚しいけれど



美しい言葉に

裏切られるのが

儚いけれど



だれかを傷つけるよりは

傷を負うわ


 
いつか見返すこともしたくない

そんな寂しい思いに

自分を縛らせたくない


 
私は信じる

そんな傷なんて

癒やされるはず



 
いや。きっと。

あれは傷でさえなかったって。

気付くときがくるはず。


 
そして

出会う


 
私が

決意すれば

決意と出会う


 
忍耐強くあれば

忍耐強さと出会う


 
真実と向き合えば

真実と向き合う まだ見ぬあなたに

きっと出会う


だから

そうは言っても

ほんとは まだ ちょっぴり 弱いわたし

さよなら

 




新しいわたしへ

聞こえてる?


やっと

ほんの少しで

つかまえられそうだから

来なくていいよ


わたしがいくから

そこで


じっと

待っていて
 
 
 

2015年8月25日火曜日

その後2

さて。その後、ちょろちょろと。ちょびちょびと。
 



 
 
 


 

日曜日は教会の礼拝へ行った。
 

素晴らしいメッセージ。に励まされつつ、
 
集まっているChristianの多様性にびっくり。
 
Londonはほんとうに、multicultural の言葉がぴったり。



 
こちらは、まさに町の中心のSOHO




facebook広告。インパクトあり。
 


いちいち、駅もかっこいい。
 



あいかわらず、公園は広いです。
 


市。

 


大道芸人さん。からだの張り具合が、半端ないです。

 

ふたたび、素敵なfacebook ad


Beatles storeも。この列は、シャーロックホームズ記念館の列。


Abbey Road  ビバ ミーハー


Abbey Road studio



教会で仲良くなった、Andrew。
ほんまええやつです。


せめて、もう一枚ぐらい。自分が映っているものを。


こちらは、Notting Hill



かっこいい駅名ですよね。




こちら、SOHOの、pub、spice of life。

こちらでのことは、また追々。



Oxfod Circis St前で、ストリートしていた、
 
Street Groove Section ←ぜひ、Like them!!

 
死語なんてしるかい! イカしてました!
 

 

今日はこのへんで



サウンドロゴ アウトテイク展

昨年、知り合ったとても作曲家、仁科さんの展示を見てきました。
 


 
 

CMロゴ展示。
 
は?
 


という方は  → 仁科さんの作品は 「こちら」で聞けます。
 


初めてお会いしたとき、ものすごく、物腰が柔らかで、
 

なんといういか、底抜けに、何事に対しても肯定的で
 

明るい方だなあという印象を受けていました。
 

自然体で、分け隔てなく目の前の人に誠実に向き合うことが
 
当たり前の方って、いるだけで楽しいです。

 

日本のCM音楽、あれも、これも、仁科さんだったの?というぐらい
 

手がけていらっしゃるのですが
 


CMで使用される音楽は、時間がわずか数秒のものも珍しくなく、いかに
 

印象に残るか、ということを常に考えなければいけないとのこと。
 

いわゆる、サウンドロゴ、と呼ばれる音楽を
 

そのスケッチ的な譜面を試行錯誤、完成までのプロセスを含めて
 

展示されておられたようですが


権利関係がなかなか大変で
 

ご自分が作られた作品達であるにもかかわらず、非常に苦労されたとのこと。
 


一社一社、周り、それだけの準備で、数ヶ月を要し
 

結局、無料展示という形で教育に寄与するという意図の下、
 

可能になったのだそうです。
 


ご自信のこだわりと、誠実なお人柄がにじみ出ている、


普通ではあり得ない


仁科さんだからできた、音楽作品、サウンドロゴの「展示」
 

権利関係で写真とっていいのは、数枚だけだったのですが
 









こういう唯一無二の作業を
 


職人魂を持ってされている方の
 


志をもって、障害を経ての
 


展示。
 
 
とても胸に迫るものがあり


すごく贅沢なものを見せてもらった気がします。


きっと、知ることはなかったであろう


職人芸の裏側のほんの一部を知れるっていうのは
 


貴重やなって思います。
 


仁科さん、こんな素敵な展示をやろうと思ってくれて
 

ほんとにありがとうございます。


もっと、ひろがったらいいのにな。

見れた僕を含めて、方々はめっちゃ、ラッキーだった。
 




 

2015年8月24日月曜日

Live Schedule

*Live schedule*

Kaz Kuwamura & 法西隆弘(guitar)  Acoustic Duo Live

8月26日(Wed) at 赤坂 G's bar
music charge: free (投銭制)  
OPEN 19:00   
1st stage  20:00〜20:30
2nd stage    21:00 〜21:30
3rd stage     22:00 〜

9月24日(Wed) at 赤坂 G's bar
music charge: free (投銭制)  
OPEN 19:00   
1st stage  20:00〜20:30
2nd stage    21:00 〜21:30
3rd stage     22:00 〜
* Guest Musician 有り

10月30日 (Wed) at 赤坂 G's bar
music charge: free (投銭制)  
OPEN 19:00   
1st stage  20:00〜20:30
2nd stage    21:00 〜21:30
3rd stage     22:00 〜
*Guest Musician 有り

11月25日 (Wed) at 赤坂 G's bar 
music charge: free (投銭制)  
OPEN 19:00   
1st stage  20:00〜20:30
2nd stage    21:00 〜21:30
3rd stage     22:00 〜
* Guest Musician 有り






 






2015年8月22日土曜日

その後

全てを書くとあまりに 膨大になりそうですので。
 
途中経過や
 
 
お仕事の部分は省略いたしまして。
 
 

風景や、旅として感じたことのみを
 
引き続きまして
 
備忘録的に綴っていくことにします。
 


とある日、
 
Richmondという郊外に行きました。

 
まずは。
 
Overground Railway にて
 
Wimbledonとかを超えまして
 
 

 
すごい地名です。 
 
Strawberry Hill。 
 
地名の響きだけで、降りたといっても過言ではない。
 
嘘です。 
 
いちご、好きなのもあります。
 

 
予想通り、何もありません。
 


嘘です。
 
公園があります。
 
むしろ、公園がメインです。

 

あの川の向こうには、
 
何かが待つ予感。



こんなお城がひっそりと。



ちょっとお金、節約のため、中には入れませんでしたが。



素敵なカフェで。一休み。
 

そして、
 
 
ここから、ざっくりとした道を聞いたうえで。
 
 
Richmondまで。歩いていきます。

 
と、思いきや、再び公園へ。



 
歩こう。

歩こう。

わたしは元気。

歩くの大好き。



 
どんどんいこう。
 



坂道じゃないけど



トンネルじゃないけど



草っ原でもないけど



一本橋には出会えそうかも



でこぼこじゃないけど



砂利道。 
 
の辺には

素敵なレストラン。





ここはどこなのだろう。広い。





いちいち、綺麗です。








広い、広い。

 
そうか。
 
こういうさりげないのが、ベンチにあるってすごく、ぐっと。
 
見えないけれど、物語を感じます。











ふたたび。小さなストーリー。



 
大きな川と美しい広すぎる公園を 抜け
 


ついにRichmondへ。




この旅で感じたこと。
 
いわゆる、るるぶであったり
 
ことりっぷといったメジャーな観光雑誌には

のっていない場所だけれど
 
(メジャーな場所にも、時間が短かったから全てではく、多少、行きはしましたが)

Strawberry Hillから、Richmondまでの
 
ぼちぼち歩く
 
が一番、贅沢だと感じたのでした。
 
もう。
 
贅沢なショッピングも。 
 
超高級なレストランに行ったわけではないけれど。
 

 
 
一生のうち、こんな時間、二度と来ないんじゃないだろうかって、
 
ちょっと寂しくなってしまうぐらい
 
ゆっくりと時間が流れてた。




 
ゆったりした 広い公園。
 

 
ロンドン市内と比べると
 
嘘みたいに人通りが少ない 路地や
 
公園。湖畔。
 
カヌーを楽しむひとたち。
 
 
有名だから、綺麗だから。
 
観光名所だから。という理由だけで。
 
 
めっちゃ素晴らしい景色と
 
空気があるけれど
 
でも、人と物とお金に溢れかえった、
 
 
ビジネスと歴史の中心。
 
も。
 
悪くないけれど
 

 
こういう、
 
郊外の町の
 
さりげない日常の
 
暖かさ
 
 
感じるのが
 






 好きです。
 
 
 

 
 
 
 Tokyoの忙しさ
 
 すべてが、全て嘘のよう。
 
 現実にすぐ戻っていく、一方で 
 
 
 この景色もまたまぎれもなく現実なのだから。
 

  
 忘れないでいたい。